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ベトナムを訪問中の潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が22日、南シナ海上の争いを対話で解決するよう各方面に呼びかけた。香港・東網が23日報じた。

潘事務総長はベトナムのチュオン・タン・サン国家主席との会談後、緊張が続く南シナ海情勢を含む地域の安全問題について同主席と討論したことを明らかにした。そして、各方面が対話を通じて南シナ海の争いを解決するよう呼びかけ、この問題を扇動したり、緊張を激化させたりするような行動を避けることが極めて重要だと指摘した。

潘事務総長はまた、グエン・タン・ズン首相とのワーキングランチでも南シナ海情勢に関心を示し、関係各方面が最大限の自制心を持って局面の悪化を避けるよう促した。

ベトナムでは昨年5月、中国が南シナ海に掘削施設を設置したことで大規模な反中デモ、暴動が発生。中国人4人が犠牲になったほか、300にあまりが負傷し、大きな経済損失ももたらした。
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