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2015年6月16日、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は中国が南沙諸島で進める人工島建設について、工程の一部が近く完了すると発言した。新華網が伝えた。

南沙諸島の人工島建設に関する記者からの質問に答えたもので、掘り出した土砂を利用した埋め立て作業について説明した。また、建設工事は中国の主権の範囲内で行っている行為だと述べ、各国が国際法に基づいて享受する南シナ海での航行、飛行の自由に影響を及ぼすものではないと指摘。生態環境の破壊を引き起こすものではなく、非難を受ける理由はないとした。

同報道官は建設工事の必要性について「軍事防衛上の需要および各種の民事的な需要を満たすため」と説明し、海上救助、防災、気象観測や生態環境の保護などを挙げた。また、工程の次の段階として関連施設の建設を進めると発言している。
http://www.recordchina.co.jp/a111663.html