2015年7月14日、フィリピン海軍報道官は中国などと領有権をめぐり対立する南シナ海のセカンド・トーマス礁(中国名:仁愛礁)に座礁させている船の修理を行っていると明らかにした。中国新聞社が伝えた。

報道によると、フィリピンは1999年5月、「技術的な故障」を口実に意図的に座礁させた同船に兵士を常駐させ、セカンド・トーマス礁を実効支配している。中国の抗議を受け、比側は同船の撤去を約束したが、15年たった今でも実現されていない。

ロイター通信は比海軍関係者の話として、海軍が昨年末から漁船や小型船などでセメントなどの物資を同船に運び、年初から船体を安定させるための修理を開始したと伝えていた。

比海軍の報道官は14日、「海軍が同船に行っているのは小規模な修理であり、常駐兵士の世話や管理に必要な措置だ」と述べるにとどまり、具体的な作業内容は明らかにしなかった。

この話題について、中国のネット上には「このニュースを見るたびに怒りが増す」「中国も廃棄船を10隻、20隻座礁させろ」「領有権はこちらにあるのだから遠慮はいらない。フィリピンが撤去に応じないなら破壊してしまえ」「中国海軍は張り子の虎であってはならない」などと、反発の声が多く寄せられている。(翻訳・編集/柳川)
http://www.recordchina.co.jp/a114093.html