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 戦没者の遺骨収集を進めるため、超党派の国会議員が今国会での成立を目指す議員立法「戦没者遺骨収集推進法案」が11日、衆院本会議で可決された。参院は安全保障関連法案の審議もあり、微妙な情勢だ。

 法案は遺骨収集を「国の責務」と位置づけ、今年度から10年間を事業の集中実施期間と定める。国は遺骨収集の基本計画を作成し、情報収集や遺骨収容などの実務は新たに国が指定する法人が担う。法人には日本遺族会など複数の団体が参加する予定。【古関俊樹】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000060-mai-pol

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