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中国当局が、相次いで日本人を拘束。その理由について、中国政府は30日午後、3人のうち2人は、スパイ容疑での逮捕であることを認めた。
「妻はスパイではない」と、悲痛な表情で訴える男性。
妻であるアメリカ人女性のサンディ・ファン・ギリスさんは、中国当局から、スパイの疑いをかけられ、半年前から拘束されたままとなっている。
拘束された女性の夫は、「わたしの妻は、スパイではありません」、「電話した時、彼女は、何と言ったらいいのか、わからないと言っていた」と話した。
そして新たに、今度は日本人男性3人が、中国国内でスパイ行為に関わったなどとして、当局に逮捕・拘束されていることがわかった。
関係者によると、1人は、神奈川県出身の54歳の男性で、中国と北朝鮮の国境沿い、遼寧省丹東で、もう1人は、愛知県出身の50歳の民間人の男性で、浙江省にある軍事施設付近で、それぞれ、2015年5月中旬に逮捕されたという。
さらに、6月下旬には、北京でも男性1人が拘束された。
菅官房長官は、「本年5月、遼寧省と浙江省で邦人2名が中国当局に拘束されているという事実があります。それ以上の詳細は、事柄上控えたい」と述べた。
2010年、建設会社「フジタ」の社員が、河北省の軍事管理区域に許可なく侵入し、ビデオ撮影をしたとして、一時拘束された。
習近平政権は、2014年11月、海外の組織や個人が、国家の安全に危害に与える行為などをスパイ行為とみなす、「反スパイ法」を施行。
監視を強化している。
中国外務省は、会見で「中国の関連部門が、中国国内でスパイ活動を行った。日本人容疑者2人を法に従い逮捕した」と語った。
すでに、数カ月にわたって拘束されているとみられる、3人の日本人男性。
外務省などが、情報収集を進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150930-00000459-fnn-int

日本国内に腐るくらい居る、中国人スパイを捕まえろ。