日本の航空機産業復活の夢を乗せて、初フライトが行われた。
国産初のジェット旅客機「MRJ」の初飛行が11日朝、愛知県の県営名古屋空港で行われ、無事成功した。
MRJは、三菱航空機が開発を進めている、座席数90席ほどの小型ジェット旅客機で、これまで、開発の遅れなどから、初飛行が、5度延期されていた。
11日は、午前9時20分ごろ、MRJが、誘導路をゆっくりと走行。
そして、午前9時35分、MRJが、大空へ飛び立った。
航空関係者の夢を乗せて、無事に離陸。
太平洋・遠州灘方面を周回。
そして、1時間30分後の午前11時、無事、県営名古屋空港に着陸した。
MRJは、今後、アメリカを中心に、2,500時間の試験飛行をする予定で、2017年の春に、第1号機が、全日空に納入される予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151111-00000104-fnn-bus_all

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