キ45


H2Aロケット29号機が24日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
ロケットの打ち上げ時刻が変更となったが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、警戒区域内に船舶が入ったということで、どのような船かは、わからないという。
その船が出たため、午後3時50分に打ち上げ時刻を変更し、打ち上げたという。
今のところ、宇宙へ向かって、ロケットは進んでいるもよう。
フランス・パリのテロもある中、船舶が入ったことについて、報道関係者の中にも、事前の広報は、ちゃんとしていたのかという質問もあったが、JAXA、三菱重工側としては、事前にお知らせをして、今回の打ち上げ時刻を設定したという説明があったため、やはり、何かの勘違いか、そういったのがあって、船舶が入ったとみられる。
鹿児島県の種子島宇宙センターでは、アナウンスが流れているが、飛行は順調だという。
今回、通常だと30分以内に、衛星から切り離して打ち上げが成功となるが、今回、その飛行時間は、およそ9倍、4時間半になる。
そのため、関係者も、初めて商業衛星を載せているということで、緊張しているところだとみられる。
切り離しの遅れについては、1時間にも至っていないため、そこまで大きな変更はないと考えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151124-00000295-fnn-soci

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